STAFF STORY
RAMU
少しづつ努力を積み重ねて

PROFILE
RAMU
2023年度新卒採用。東洋理容美容専門学校卒業。12ヶ月間アシスタントを経験し、デビュー。接客は明るい雰囲気と、丁寧な仕事をモットーにお客様の信頼を集める。デビュー後は指名のお客様を増やすため、日々努力を続けている。
苦戦した最初のシャンプー練習
私は自分の技術に自信がなくて(笑)、もともと美容の仕事は好きでしたし、自分でアレンジしたりヘアスタイルの勉強をするのは得意でした。美容学校の成績もあまり悪くなかったんです。でも現場に入るとまず苦戦したのがシャンプーでした。なかなか先輩のOKがもらえなくてとにかく苦戦で、手が小さくて細くて力もなかったり、練習のシャンプーは本当に苦戦しました。でもその苦戦を越えて今はシャンプーは指名されるほどしっかりに。たまにお客様から好きなシャンプーはRAMUと言われると本当に嬉しいです(笑)。


スタイリストになるまでの道のり
アシスタント時代に特に苦戦したのはカットの練習です。ジャガラでは夏頃からカットの練習が始まり、最初はベーシックカットといって決まった形をタイプごとにカットします。その後応用になるのがデザインカット。これも最初はとにかくカットが全然進まなくて、ウィッグがどんどん捨てられるというのも辛かったです。でも続けていくうちに少しずつ切れるようになってきて、お客様が自分では想像もしていなかった髪型が自分では似合ってると言ってくれて、これは本当に嬉しかったです。
一旦コツを掴み始めたら・・
でも不思議なもので毎日何回もカットしているうちにパターンが掴めてきました。「あ、この形の方だったらまずはここを切る!」は「この骨格の方は横幅が出やすいからここを意識しよう!」みたいな感じで。そうやっている中でなんとか一通り理解できたのが1年経った時ぐらい。不安定な中でスタイリストデビューでした。
でもやってみると不思議。ウィッグやモデルでたくさん練習を踏んだので意外に営業中もカットできるんです。そしてお客様をカットしているのは楽しいし、自分のカットやカラーを褒められると嬉しい。


まだまだ発展途上
やっぱり言えるのは「努力は絶対に裏切らない」ということです。不器用で飲み込みも良くないほうだと思いますが、練習だけはずっと続けていたおかげで自分に自信が持てました。その自信がお客様に伝わって、今の指名のお客様につながっていると思います。まだまだ発展途上だと思うので今も毎営業練習ができています。それも最初はできなかったけど不器用なりに努力を積み重ねると確実にできるようになりました。これからも自分の技術を向上できるように頑張ります!そして自分のお客様ももっと増やせるように頑張っていきます!